ペンキを塗りながら。

月曜日にお役所巡りをして、簡易宿所の許可申請に向けて動き出しました。

10月19日をオープンの日と決めているので、保健所の立ち入りも近く、少し焦り気味・・・

 

時間がないので、仕事が終わってから、音のでない作業をすることになり、

今週は、トイレの壁にペンキを塗っていました。

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正直、仕事終わりで身体もキツいし、精神面は赤信号点滅・・・

 

今までも、おふろを壊したり、漆喰を塗ったり、石膏ボードで壁を作ったり、

ごくフツーにのほほんと、大した苦労もなく暮らしてきた女子にとっては、

力仕事だったり、危なかったり、しんどいことはたくさんありました。

 

本当はもっと楽な方法なんて、いくらでもあって、

大工さん、左官屋さん、ペンキ屋さん・・・その道のプロはたくさんいるんだから、

お金さえ出せば、素人がやるより短時間で、キレイにやってもらえます。

 

じゃあ、どうしてわざわざ大変な思いをして、自分たちの力でやろうとするのか?

それはもちろん、お金がない、というのが一つの理由です。

でも、それだけではなく・・・

 

単純な好奇心と、自分にできることの幅を広げたい、という気持ち。

たくさんの人にDOORzができるまでの過程に加わってほしい、という気持ち。

そして一番大きいのは、

この人にもできたんなら、私にもできるかも!と、

新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を押すような、軌跡を残したいという気持ち。

 

『幸福論』とか難しい話ではないけど、

幸せって思う状態は、自分一人でつくることはできなくて、

自分の行為や言葉が、他の誰かを幸せな気分にできたら、

それが自分に還ってくる。

そんなふうにできているような気がします。

 

私は、これまでたくさんの人に作業を手伝ってもらったり、

お皿や調理器具をいただいたり、

布団干しを作ってもらったり、

お店にフライヤーを置いてくださったり、

まだDOORzは完成していないのに、すでに十分すぎるくらい、

幸せだなぁと思うことがありました。

 

だから今は、しんどくても、止まれないなぁ。

この夜のペンキ塗りや、DOORzに関わってくれた人の思いも全部、

他の誰かの幸せに繋がる日まで。

 

オープンまであと少し。

笑って、がんばります!

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