お茶、淹れにきたよ。

おにわでBBQをした日の翌朝。

にぎやかな宴の余韻に浸って、耳日さんとタッちゃんと私、

居間でぼんやりしていました。

 

白い車が、畦道をこちらに向かってくるのが見えて、

「あ、ホシダさんだ」

忘れものかな?

そう思って外に出てみると、

「おはよう。お茶、淹れにきたよ」

と、事も無げに言うホシダさん。

 

どうやらBBQの後片付けを心配して、朝早く来てくださったようです。

かわいらしい籠には、お茶の準備までしてきてくれました。

 

 

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お湯を沸かして、茶器を温めて。

ゆっくり、丁寧に、淹れてもらった温かいお茶。

いい香り。

ホシダさんの優しさも、身体に染み渡りました。

 

 

サプライズっていうのは、相手の驚く顔を思い浮かべて、

どうしたら喜んでくれるかなー?って考えながら、念入りに計画するものだ。

仕掛けられたら、それはとても嬉しい。

 

だけどこの日のホシダさんの、「お茶、淹れにきたよ」は、サプライズとは違う。

掛け値なしの、まっさらな気持ち。

もっと言えば、お茶を淹れてあげたいから淹れる、というシンプルな行動なんだと思う。

だけど、これって簡単にできることじゃない。

朝早く起きて、準備して、車に乗って・・・

私なら「やっぱ眠いから、やーめた」って、絶対なる。

自分のことばっかり考えてたら、そうなる。

 

これをさらりとやってのけ、

慣れた手つきでお茶を淹れて、ふうわり笑うホシダさん。

 

はぁーーー、すてきなひと。。。

 

またひとり、那須女子に恋した瞬間でした♡

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