DOORzが大切にしていること

週末、芦野時間のススメ

DOORzは週末、土のみの営業です。

ぎゅうぎゅうに予定をつめこまず、気の向くままに。

毎日に疲れてしまった時は、「なんにもしない」をするために。

いつもの街を抜け出して、
週末だもの、芦野時間でのんびり暮らそう。

あなたが週末に帰る家、それがDOORzです。

 

暮らしをていねいに

DOORzがある芦野は、
那須高原のような観光地ではありません。

芦野は、人々が季節の移り変わりと共に、
米を作り、畑を耕して、日々の暮らしを紡いできたところ。

DOORzもご近所の先輩方に教わりながら、
少しずつ野菜を作り始めました。

ゲストさんと一緒に畑に出たり、
ゆくゆくは釜戸でごはんを焚いたり、味噌を仕込んだりと、
ゲストハウスでも、先人に学ぶていねいな暮らしを
実践していきたいと思っています。

 

DOORzメシ

DOORzでは、食事はみんなで作ります。

料理は苦手・・・という方も、一緒に作業することを
楽しんでもらえたらいいなと思っています。

食は暮らしの中の、大切な一コマだから。

DOORzの畑や、芦野で採れた野菜を使って、
みんなで作って、みんなで食べる。

それがDOORzメシです。

 

つまるところ、人。

DOORzが感じている芦野の魅力はいろいろありますが、
つまるところ、人なんだと思います。

実際、DOORzも面倒見のよいご近所さんに
日々助けられてばかりです。

DOORzが、ゲストさんと芦野の地元の方をつないで、
多くの人に、芦野の人の温かさに触れてもらいたい。

そして、あの人にまた逢いたいなぁ、と思ってもらえたら。

DOORzにとって、それは何よりもうれしいことです。

 

冒険への扉

私が、ゲストハウスを『DOORz』と名付けたのは、
たくさんの人に、たくさんの出逢いを通じて、
自分でもまだ知らない心の扉を、たくさんあけてほしい、
そんな想いがあったからです。

実際、私がゲストハウスを作りたいと思ったのも、
ゲストハウスでの出逢いから、新しい扉がひらいたことが
きっかけでした。

人生は何が起こるかわからない・・・。

DOORzでの出逢いが、たくさんの冒険への扉を
ひらいてくれますように!

 

 

スタッフ紹介

DOORz第2章、はじまります。

おかげさまで2015年11月でDOORzは2歳になりました。
こんなちいさな宿ですが、予想以上にたくさんのゲストさんに恵まれ、
本当にうれしく思っています。

DOORzを始めてわかりました。
ゲストハウスは、ゲストハウスだけでは成り立たないんだな、と。

芦野には、こだわりの酒屋さん、伝統ある鰻屋さん、ほっと一息つけるカフェなど、ゲストさんに紹介したいお店がいくつもあります。
昨年はじめた稲作部では、地元のおじさんたちに助けられ、宿の周りの畑には、旅人に気さくに声をかけてくれるおばちゃんたちがいます。
ゲストと一緒に、DOORzで過ごす時間を盛り上げてくれる友人もいます。

自分たちだけでは伝えきれない芦野を、ここに暮らす人々が伝えてくれる。
そんな出会いのお手伝いをしていくのが、DOORzの役割のような気がしています。

2016年1月にムスコを出産し、かあちゃん兼オーナーとなりました。
子育てと同じく、DOORzも試行錯誤しながら次のステージへ。

おなじみさんも、はじめましての旅人さんも。
どうぞよろしく、ごひいきに。笑

 

 

ゲストハウスが、地域のコーディネータになり、
人と地域をつなげ、人と人とを結び、
さまざまなきっかけの場所となりたい。

IT業界に身を置くこと10年。Web制作業の傍ら、これから地方で、
培った経験を活かし、過疎化へ向かう地域のために、何かできることを
と考えた時、ゲストハウスが一つのきっかけになるのではと考えました。

コミュニケーションや交通手段が発達した時代だからこそ、
地方には、老若男女、国籍問わず、みんなが笑顔で、楽しく集まれる場所が
必要かなと思います。

DOORzがきっかけで、いろんなところへ旅したくなる、いろんな人に会いに
行きたくなる。そう思ってもらえたら幸いです。

人類移動時代へ。

さぁ、旅をしましょう。

 

 

“地域と人が気軽に繋がりを持てる場”としての
ゲストハウスを目指して。

2016年の夏から、月に数回、DOORzのお手伝いをさせていただいています。

1年が経ちましたが、芦野はいつ訪れても表情豊か。
季節の移ろいを間近に感じられるだけでなく、
どこか昔懐かしい、心落ち着ける場所です。

私自身は埼玉県の出身で、2014年10月に那須塩原市に越してきました。
それ以来ずっと、地域おこし協力隊として観光振興や地域振興に
携わらせていただいていますが、最近は、兼ねてより目標のひとつだった
“地域と人が気軽に繋がりを持てる場”としてのゲストハウス作りを、
黒磯駅前の空き家にて進めています。

何かに触れてわくわくどきどきする。
そんな瞬間は日常の中にもたくさん転がっているけれど、
旅先での出会いはより深く、あたたかく心に残ることを実感する毎日です。

DOORzで皆さんと出会えることを、
心から楽しみにしています。

 

 

お問い合せ

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